
2026年2月24日 〜 オシントUPDATE
トランプ大統領、イランとの戦争へ突き進む
トランプ大統領は中東での軍事増強を命じ、イランとの緊張を激化させている。補佐官らは中間選挙を見据えて経済への集中を促しているが、政権内でも軍事行動への支持は一枚岩ではない。
最高裁の違憲判決を受け、米国が関税徴収を停止
米税関・国境取締局(CBP)は、最高裁で違憲とされた関税の徴収を停止した。これに合わせ、トランプ大統領は別の法的権限に基づき、新たに15%のグローバル関税を導入している。
EU、関税急増の中で貿易協定の遵守を米国に要求
欧州委員会は、トランプ大統領による新関税の導入を受け、昨年の米欧貿易協定を守るよう求めた。予測不能な関税引き上げは市場の信頼を損ない、合意に違反すると強調している。
武器売却の見直しにより同盟国の「自立」が加速
トランプ大統領は米国の経済利益を優先する武器売却の刷新を命じた。これを受け、カナダなどの同盟国は米国への依存を減らし、防衛生産の自力確保に動き始めている。
トランプ氏のUFO調査が明かすもの
トランプ大統領は機密扱いのUFO関連ファイルの公開を命じ、再び関心を集めている。当局は、過去の調査で宇宙人の証拠は見つかっておらず、大半はドローンや光学的な錯覚であると注意を促している。
米タスクフォースがメキシコの麻薬王殺害に関与
米軍主導の部隊の支援により、メキシコ軍が麻薬カルテル「CJNG」の首領を殺害した。これに伴い各地で報復の暴力が激化し、複数の州で死者が出るなど混乱が広がっている。
米国が「シャドー・フリート(影の艦隊)」を追跡
制裁対象の石油を運ぶ「影の艦隊」に対し、米軍が拿捕を強化している。ロシアなどはこれら老朽船を利用して輸出を続けているが、ネットワークの排除は原油価格の高騰を招くリスクも孕んでいる。
マー・ア・ラ・ゴへの侵入者が射殺される
燃料缶と散弾銃を持った21歳の男がトランプ氏の別荘の警戒区域を突破し、シークレットサービスに射殺された。当時トランプ氏は不在だったが、政治的暴力への懸念が一段と高まっている。
トランプ大統領、3月に訪中へ
トランプ大統領が3月末から3日間、北京を訪問することが決定した。最高裁の関税判決後、初めての首脳会談となり、貿易や台湾問題が主な議題になると見られている。
中国の核実験、新型核兵器開発の疑い
米情報機関は、中国が2020年に秘密裏に核実験を行ったと結論づけた。小型化された戦術核兵器の開発を進めているとみられ、中国の「核の先制不使用」方針が転換される可能性が指摘されている。
台湾、国防予算を優先配分
台湾立法院は、約1.25兆台湾ドルの国防特別予算を優先的に審議する方針を固めた。トランプ氏が対中武器売却について習近平氏と協議する可能性を示唆したことで、台湾内では自衛力の強化を急ぐ声が出ている。
トランプ氏、半導体産業を巡り台湾を批判
トランプ大統領は、台湾企業が米国の半導体メーカーを追い出していると批判した。関税回避のために米国内に工場を建設していると主張しており、今後の半導体貿易政策に影響する可能性がある。
豪軍艦の台湾海峡通過を中国が監視
オーストラリア海軍のフリゲート艦が台湾海峡を通過し、中国軍がこれを厳重に監視・追跡した。豪政府は「国際法に基づく公海の航行」としているが、中国側は挑発行為として反発している。
「香港47」事案、活動家12人の実刑が確定
香港の控訴裁判所は、民主派活動家12人の禁錮刑を支持する判決を下した。非公式の予備選挙が「政権転覆の共謀」とみなされたもので、欧米諸国からは政治的弾圧だとして非難の声が上がっている。
金正恩氏、朝鮮労働党総書記に再選
北朝鮮の党大会で金正恩氏が総書記に再選され、15年に及ぶ統治の継続が確定した。軍事力を維持しつつ、経済建設と生活水準の向上を最優先する方針を改めて表明している。
中朝関係は「新たな歴史的時期」へ
中国共産党は北朝鮮の党大会を祝し、両国関係が新たな段階に入ったと称賛した。ロシアも祝意を送っており、欧米の圧力に対抗して中朝ロの連携を強める姿勢が鮮明になっている。
ロシアと北朝鮮、核技術の取引の恐れ
防衛アナリストらは、ロシアがウクライナ支援の見返りとして北朝鮮に核潜水艦技術を提供する可能性を警告している。北朝鮮は海上の抑止力を高めるため、原子力潜水艦の開発を加速させている。
パキスタンがアフガニスタンを越境攻撃
パキスタン軍は自国内での自爆テロを受け、アフガン領内の武装勢力拠点を空爆した。アフガンのタリバン政権は主権侵害として猛反発しており、両国間の緊張が極限まで高まっている。
インド、トランプ氏の関税判決を受けて対米協議を延期
米最高裁の関税違憲判決を受け、インドはワシントンでの通商交渉を延期した。新たに導入された15%のグローバル関税の影響を精査し、戦略を練り直す必要があると判断している。
インドとブラジル、重要鉱物で合意
インドとブラジルは、電気自動車などに不可欠な重要鉱物やレアアースの供給協力を強化する協定に署名した。中国への依存を減らすため、サプライチェーンの多様化を図る狙いがある。
ロシア、欧州で犯罪組織を利用した「影の戦争」を展開
ロシアが元タクシー運転手や犯罪ネットワークを使い、欧州各地で放火や破壊工作を行っている。伝統的なスパイ活動から、民間人を雇ったハイブリッド戦へと手法が過激化している。
オランダ当局、ロシアのハイブリッド戦を警告
オランダの情報機関は、ロシアがサイバー攻撃や世論操作を通じて公衆の信頼を失墜させようとしていると報告した。インフラへの破壊工作の準備も進められており、長期的な対立に備えるよう警告している。
侵攻4周年を前にロシアが大規模攻撃
ロシアが大量のミサイルとドローンでウクライナ全土を攻撃し、電力網に甚大な被害を与えた。厳冬の中での攻撃となったが、ジュネーブで行われた和平交渉に進展は見られなかった。
ゼレンスキー大統領、「第三次世界大戦はすでに始まっている」
ゼレンスキー氏は、ロシアの領土割譲要求を改めて拒否し、プーチン氏の野心はすでに世界大戦の規模だと警告した。勝利には領土奪還だけでなく、永続的な安全保障制度の確立が不可欠だと強調している。
国際インテリジェンス戦略研究所(IGSI)